私たちの生活の中で「見る、聞く、話す」これらの三要素は
大変重要です。そのためどれか一つでも不自由になると
生活に支障をきたします。
例えば、難聴になり会話を十分に聞き取れないままだと、
周囲の人は最低限のことしか話さなくなりますので孤立してしまいがちです。
また、聞こえないことで周囲の状況を十分
に把握できなくなるので危険に直面することもあります。
加齢と共に始まる「老人性難聴」は一種の機能障害ですから、老眼鏡をかけると便利で
あるのと同じように、聞こえに不便を感じたら早めに補聴器を着けることをお勧めします。
補聴器は管理医療機器です。単に音を大きくしているだけではありませんので、ご自身の聞こえの変化や、聴力低下の度合いに合わせて調整することが必要です。例えば、高い
音が聞こえにくいのか、低い音が聞こえにくいのか、騒音はうるさくないか、大きな音は
うるさくないかなど、聞こえに合わせて補聴器をフィッティング(適合)してゆくことが必要に
なります。
補聴器からでる音や使い方に慣れるまでには時間がかかる場合もありますので、老人が着けるものといった偏見を持つことなく早めに使い始めることが、実は快適に、楽しく生活する
喜びに結びつきます。
046-221-2678
当店には、補聴器の販売や調整に携わる人に対し、財団
法人テクノエイド協会が基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する認定補聴器技能者が在籍しており、
いつでも皆様のご相談にお応えしております。